big fan of 2000年代Hiphop

持っているCDと雑誌の記録ブログです。

Herbie Hancock 「Head Hunters」

 この間購入したHerbie Hancockのアルバムを聴いていたら、2000年代Hiphopの元ネタになった曲が2曲も入っていました。1曲は聴いてすぐに分かったのですが、もう1曲の方はなかなか思い出せなかったのですが、かろうじてNasの2006年作「Hiphop Is Dead」の“Carry on Tradition”では?と推測したのですが、実際は同じアルバム中の“You can't Kill Me”でした。でも“Carry~”の方も曲の出だしのところが似ていて我ながら惜しいと思いました。ちなみにすぐに分かった方は213の2004年作「the Hard Way」からのシングル“Groupie Love”です。


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 こっちの曲だと思ったら違いました。でも似てるとおもうんですよね~。


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 これはもう、一発で聴いて分かる印象的なニョロニョロ音が最高なFunkです。この曲もそうなんですけど213のアルバムはFunk・Soulのふんだんなサンプルでとてもポップで聴きやすく、さらにネイトの歌声がふくよかで伸びがよく、良いアルバムです。欲を言うとWarren Gプロデュース曲があればなぁ、とも思いますが、KanyeやNottz、Lil Half Deadによる曲が良いから無くても満足です。

 ジャケットのど真ん中にシールが貼られていて、剝がそうと思ったらネバついていたので断念しました。なんで直接プラケースのしかもど真ん中に貼ったんだろう?