big fan of 2000年代Hiphop

好きな音楽についての思い出や感想等を書いてます。

Olivia "So Sexy"

 先日購入したDJ EnvyのMixCD「R&B 23」を聴きました。その曲群からして2005年にリリースされたものだと思いますが、最高でした。自分はリアルタイムで夢中になった2004年から2009年の中でも2005年が一番好きっぽいです。それは音楽はもちろんですが、ファッションや音楽メディアの形態(雑誌やネット、MixCD等のインフラ)もこの頃が最も性に合っています。最近の僕のモットーは「高校生の頃のマインドに戻ろう!」というもので、あの頃の生活で十分幸せだったし、それ以上の色々な面での向上はもういいや、という気分です。なぜこのように思うようになったのかというと、最近の色々な世の中や人の様子を見ていて、自分とは合わないな、という思いが強くなったので、自分が一番心地よく感じるスタイルでいこうと思いまして、それで振り返ってみると心身ともに高校の頃の方が今よりも健全だったので、バックインザハイスクールエラ運動の一環として当時のものをチョビチョビ買い集めています。その中の一つが上記のMixCDなのですが、買ってよかったです。通しで何回か聴いてますが、飽きないですね~。自分で音楽聴く時は同じものばかり聴きがちですが、Mixものなら色んなアーティストを聴けるので、アルバムとにらめっこするよりラフな感じで性に合ってます。

 僕が聴くMixCDは当時のニューシングルを詰め込んだタイプのものですが、そうすると結構シングルは出せたけど正規アルバムのリリースには至らなかった人の曲がちょこちょこありまして、そうした曲に良い曲が多いんですよ。それはその1曲がその人にとってサクセスを夢見て作った渾身の1曲だからでしょう。アルバムは出せなかったけど素晴らしいプロモシングルを出した人々にリスペクトを!

 というわけで、今回は上記Mixの中で良かった曲の紹介&感想です。


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 G-Unitのファーストレディ―である彼女の甘酸っぱいヴォーカルとふくよかなビートがたまらなく気持ちの良い本曲は2005年のベストR&Bソングに間違いなく入ると思います。だから本曲及び彼女のアルバムがお蔵入りしてしまったのは残念としか言いようがありません。

 G-Unitはクルー、各メンバーのアルバムにおいてメロウなR&B系の曲の出来がとても良いので、そのセンスをいかんなく発揮したR&Bアーティストのアルバムをきっちり作って欲しかったです。

 50CentはOliviaの加入及び脱退から学んだことの一つに女性アーティストは服やメイク、ヘアメイクに費用がかかって大変である、ということを挙げていましたが、彼らくらい成功しているグループならそこはゴージャスに、たっぷりとサポートして、音楽とビジュアルの両面で華のあるスターを育て、送り出してほしかったです。良い例として、マーダー・インクはアシャンティというスターがいて、音楽はもちろん、クルーとして集った時の見栄えもカッコよかったです。

 G-Unitも2005年のXXL誌の表紙を既存のメンバーに加えて新たに加入したMase、M.O.P、OliviaMobb Deep、Spider Locを含めたクルー総出で飾った時はまさに当時のNO.1クルーといった感じでメチャクチャカッコよかったですが、新加入組で正規アルバムを出せたのはMobb Deepだけだったのが残念です。

体調不良でも音楽は聴きたい。

 昨日はようやく2回目から6か月の間隔が空いたためワクチンの三回目を打ちました。

 一回目は肩の痛み以外は何もなかったのですが、2回目は翌日の午後から熱・頭痛・悪寒が表れ、さらに翌々日は熱等は無くなったものの、朝から数回下痢するという、副反応ビンゴゲームがあれば早く上がれるだろうくらい色々な副反応にやられました。

 そして三回目を打って一晩明けたわけですが、肩の痛みでぐっすり眠れなかったのもあって、現在(午前8時)は軽い頭痛とだるさがあるわけですが、そんないまいちなコンディションでも音楽は聴きたいのですが、いつも聴いているギンギンしたHIPHOPは頭に響いて聴けないのですが、A Tribe Called Questの「Midnight Marauders」(1993年)は音の感触に丸みがあるのとQ-Tipとファイフの声がまろやかで、アルバム通して曲調に統一感があるので良い意味でBGMとして聞き流すことができて助かっています。もう少ししたらきっと前回のように熱も出てくるので、きちんと寝ようと思うのですが、良い機会なのでこんな体調の時にはどんな音楽なら楽しめるのか試してみたいと思います。よくHIPHOPは若者の音楽なんて言われますが、確かにゴリゴリのやつは気力と体力がないと聴く気にならないですね。


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 このアルバムからのオススメ曲はいくつかありますが、僕よりもリアルタイム世代の方による推薦の方が説得力があり、なおかつ一流DJの方によるバッチリな記事があったので貼らせていただきます。こちらはblast2004年8月号におけるクラブ・ハーレムの7周年を記念して各イベント・レギュラーDJの方々の紹介等したもので、そこでDJ KEN-BO氏がオールタイムフェイバリットの1位に本アルバム収録の"Electric Relaxation"を挙げています。この曲は月並みな表現ですが、トラック・ラップともに暖かみがあって、聴いていてとても心地よいです。余談ですが僕は中三から体質的な酷いニキビに悩まされ、30歳を過ぎた今でも多少マシにはなったものの、いまだに人と近くで話すのは辛いレベルでして、高校の頃は真っ盛りで常に肌のことを考えていて、そのため肌に悪そうなことができず、夜ふかしは厳禁なためクラブは今まで一度も行ったことがないのですが、HIPHOPが好きになった当初から、トラックをメインで聴いていることもあってプロデューサー・DJという存在に強く魅力を感じていて雑誌のプロデューサー・DJに関する記事は大好きでした。blastは定期的にDJの方を招いたフロアヒット特集があったりしてそれがとても楽しみでした。


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 その"Electric Relaxation"を使った曲がこちらのJoeの"Just Relax"で、元のトラックが良いのに加えて彼の優しい歌声がマッチしていて美味です。この曲のプロデューサーであるCool&DreのDreによるラップも変に邪魔することなく、良い意味で目立たない感じです。

 僕はこの曲をMIxCDにて知ったのですが、その中でこの曲の次の曲も良い塩梅のリラックスソングだったのでそれも紹介します。


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 機械的なシンセが使われているのに不思議とまろやかで心地よいトラックとジェイミーと掛け合いの女性の声に色気があり、アダルトなR&Bといった趣の1曲。プロデュースは当時Ying Yang Twins仕事で大注目を浴びていたMR.Colliparkと、Usherの"Yeah"のサビを作った?ことで有名なSean Garrettです。