今日はi-podのシャッフル再生を利用してランダムに聴いた曲を感想と共に書いてみようと思います。自分で選ばないことによって、持っていたのに聴いたことのなかった曲とも出会えるので、シャッフル機能は重宝しています。それとBoseのサウンドウェアコンパニオンという肩掛けスピーカーを愛用していて、それでシャッフルされた音楽を聴きながら愛犬の散歩をするのが何よりの楽しみでした。残念ながら愛犬は2年前に亡くなってしまいましたが、大変なことも多かったけれど、とてもかわいくて、楽しい時間をくれたので、また犬を飼いたいと思っておりまして、来年の冬頃には新しい仔と音楽を聴きながら散歩ができたらなと思っています。その肩掛けスピーカーはイヤホンやヘッドホンと違って外の音がしっかり聴こえつつも音楽も楽しめるので、周りに迷惑をかけずに犬の散歩で音楽が聴ける優れものです。それほど重くないので家でもラジカセやコンポでなくもっぱらこれで聴いています。音も僕は良いと感じるのでオススメです。あとは使っている自分がスタイリッシュな気がして気に入っています。（実際は無精ひげの野暮ったいルックスですが（笑））
それでは今日聴いた曲を感想と一緒にYoutubeも貼りますのでよかったらどうぞ。
"I Love Cali"で有名な組み合わせによる甘くドリーミーなチューン。優しく語りかけるようなRoscoeとせつないトークボックスを聴かせるFingazzはサスガ。Fingazzもとても気に入っているのか、2008年リリースの彼によるソウル・ファンクのトークボックスカバー集第二弾「Classics For The OG’s :Vol.2」にボーナストラックとしてタイトルとフックを"Sex Buddy"に変えたもの収録しており、そちらはヴァース部もFingazzによるトークボックスで彼のソロ曲となっています。
ベースのカッコいい暗めの曲。「Infamous」という単語がMobbDeepのアルバム名にもあるので調べてみたら「悪名高い」って意味なんですね。確かにモブのあのアルバムにはピッタシな感じですね。この曲も暗いですがさらにDate Rapeって合意の無い性行為を強要することだそうで（間違ってたらすいません）、非常に物騒なタイトルですね。
ゆっくりとしたトロける気持ちよさが癖になる1曲。それぞれの声が程良い湯加減で、曲の一部ではなく全編通してスクリューされたものはあまり得意ではない僕ですが、これは楽しめました。
いつもよりかすれた声とブルージーなギターのビターな1曲。亡くなったお母さんをダンスに誘うという内容？が涙を誘います。
ブリブリの低音とコミカルなウワモノのトラックにエミネムの高い声がマッチしたカラフルな1曲。
華やかで勇壮なトラックがカーティス・メイフィールドっぽくてとても自分好み。疑似掛け合いを聴かせるビラルの揺れたヴォーカルがドープ。
アクセント的に入ったラテンチックなギターが彼らの人種的ルーツを感じさせる、プロデューサーデュオによる自己名義曲。フックのカミリオネアのダンディーな声が曲に深みを出している。このタッグとくれば2000年代ヒップホップが好きな人であれば間違いなく2005年末から2006年初頭にかけての大ヒット曲"Ridin"が思い浮かぶでしょう。ほんとにあれはインパクト大な曲でしたね。
不気味なトラックですが、彼らのラップに愛嬌があるのと転調が多めのつくりでポップな印象。同時代のメインストリームヒップホップとはちょっと毛色が違うので新鮮に感じます。
以上シャッフルで流れたものを載せてみました。楽しかったのでまたやりたいです。
