この作品は女性誌のルイールによるソウルのコンピレーションで、ヒップホップのネタ元もちらほらあり、老若男女問わず楽しめる作品です。お気に入りをいくつか貼らせていただきます。
この切ないメロディーは胸を打ちます。
曲はもちろんPVがとても好きです。HiphopのPVによくあるホームパーティーの風景ってすごくピースフルで好きなんです。
同じネタですがこちらは西海岸のグループによるストイックでタイトな仕上がりです。プロデュースはアルケミストです。
アイザック・ヘイズの曲とこの曲の関係が分からなかったのですが、どうやらこの曲はSoul Man&The Brothersという二人組?のグループによる「Shaft」のサントラをカバーしたアルバムがあって、そこに収められたのがこの曲だということを知りました。私的にはこちらのカバーの方がしんみりしていて好きです。
このメロディーはほんとに味わい深いです。原曲も、それをサンプルした曲もみなドープです。
このコンピの一番の収穫はこのポール・ウォール曲の元ネタに出会えたことです。やっぱりIssac Hayesってすごいですね。ぶっちゃけ言うとHiphop聴いていて、「すごく良い」って思う曲ってその多くがサンプルもので、さらに原曲がさらに良くて、昔の人はすごいなぁと痛感します。