big fan of 2000年代Hiphop

好きな音楽についての思い出や感想等を書いてます。

好きな曲紹介

 今日はとても良い天気で、アルバイトも休みだったので、年末に慌ただしく大掃除をやるのは嫌なので大掃除でやる予定のものを小一時間だけやりました。今から毎日ちょっとずつやれば年末までひと月くらいあるので、余裕を持って穏やかな年末を過ごせるようにしたいです。毎年ギリギリになってから大掃除を始めていたため、いつも年末はカリカリ・イライラして気持ちよく年を越せないことが多いので、今年からはコツコツやって年末年始にはたまっている未聴・未読のCDやDVD・雑誌や本をノンビリ楽しめる有意義なものにしたいです。

 今日はそれに向けて小一時間外で収納ボックスを洗ったのですが、日差しは暖かかったものの風は強く体が冷えてしまいました。そんなわけで、今日は冷えた体を温めてくれるような僕が好きな温もりを感じる3曲をご紹介します。


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 Crunk&Bの"Goodies"で大ヒットデビューを飾った彼女の、1stアルバムにおいて最もソウルフルな、目頭と胸を熱くさせるエモーショナルソング。彼女のウィスパー的なヴォーカルはクランクのようなエレキトリックでクールな音色のみならず、こうしたソウルフルな曲とも相性は良く、力強いヴォーカルとはまた違ったセクシーさとフェロモンを感じさせ、胸を締め付けられます。特にクールに「Speechless」と囁く箇所が好きです。

 


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 オリジナルヴァージョンはシンプルで混じりっ気のない良曲で、Alicia Keysの"If I Ain’t Got You"同様にジャンルの垣根を超えた「Good Music」ですが、私的にはこちらのリミックスの方がディープな浮遊感とローリン・ヒルの「揺れた」ヴォーカルが鳥肌もので、この1曲のために(中古ですが)改めてアルバムを買いました。最初に買ったやつにはこの曲は収録されておらず、存在を知らなかったのですが、BLAST誌の恒例のムック本「BLAST Award 2005」にて高橋芳朗さんがこの曲を挙げていて、聴いてびっくり、アルバムのどの曲よりも自分好みで思わずレコードプレイヤーを持ってないのに12インチも買っちゃいました。具体的にはジョンレジェンドとローリンが掛け合い、最後には2人で「Baby,Baby.Baby,We Can Touch The Sky~」と歌うパートが、僕には感情が高ぶりに高まって、最後には感情が溢れてダムが決壊するような印象を受け、その部分を聴くと大袈裟に言うと膝から崩れ落ちるぐらい心が揺さぶられます。

 


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 この曲が収録された「KIngdom Come」は僕が最も好きなJAY-Zのアルバムなのですが、その理由としてもちろん一番は音楽そのものが自分のバッチリ好みだからですが、それに加えてこのアルバムが発売された付近の2006年11月から2007年1月くらいの時期は僕の精神状態がかなりハイになっていたため、いつもより何割か増して良い音楽に聴こえるような状態だったため、上記の期間の作品はほとんど好きです。中でもThe Gameの「Doctor’s Adovocate」とYoung Jeezyの「The Inspiration」については、よくある「無人島に持っていきたい10枚」クラスのマイクラシックです。

 ちなみになぜ2006年11月から2007年1月の間、気分が高揚していたかというと、僕の高校生活は非常にうだつの上がらない、青春と呼ぶには程遠い、辛く悲しいものだったのですが、そのつらい高校生活がまもなく終わるという期待でワクワクしていたのが上記の期間で、その頃のウキウキした気分で聴いていた音楽はシチュエーションも込みで思い出深いです。

長々と自分語りをしてしまいましたが、そんな事情もあって本曲を含むアルバムは好きなのですが、中でも本曲はアルバム内で最もほっこりした感じで、寒かった冬休み直前から冬休み中に好んで聴いていました。 

 プロデュースはドレー組の一員でもあるDJ Khalilで、普段のカリルはドレーライクな冷たくハードな印象の曲が多いのですが、この曲は珍しくポカポカした陽光みたいな感じです。ちなみにスクラッチマガジンの記事によると、彼のお父さんはプロバスケットボール選手だったそうで、さらにそのお父さんのジャズのレコードのコレクションが半端じゃないとのことです。