最近のマイブームはディスコものなのですが、キッカケはブックオフでこの本を買ったことでした。実は数年前に一度売ってしまったのですが、僕は「Houseコンプレックス」(苦笑)がありまして、おしゃれな雰囲気のあるハウスミュージックに興味があるものの、こうしたガイドを参考に曲を聴いてみてもあまりグッとこないため挫折するのですが(そもそも好みでない音楽を無理に好きになろうとしてる時点でおかしいのですが)、なんでそんなにこだわるのかというと、ハウスは僕の好きなディスコミュージックをルーツに持つ、みたいなことが言われているので、ならば好きになれる可能性があるという点と、好きな雑誌のGrooveにはハウスの話題が多くて、そうした記事を楽しめるようになりたいという思いから、なんどもトライしているのですが、今のところやはり「ハウス」とカテゴライズされるものはあまりピンとこないのですが、この本にのっているハウス誕生以前の時代、つまりパラダイスガラージ等でかけられていたディスコものは00年代のHiphop・R&Bと同じくらい好きなことが分かったので、その流れでここ最近はディスコものを多く聴いています。厳密にいうとパラダイスガラージのLarry Levanの好み(センス)と僕のそれはけっこう違うのですが(同じアーティストでも好きな曲が違う)、この本のおかげで好きな曲が増えたので買ってよかったです。
華やかで明るいけれど、同時にせつなさもある音楽が好きなので、バッチリです。
この間も貼ったのですが、こうした80年代フレイバーをとても感じさせる曲がすきです。