2週間前くらいからディスコ系音楽がマイブームなのですが、夜の気分が高揚している時に勢いでディスコ系のディスクガイドを2冊も買ってしまいました。パラパラ見ただけで、ここから新たな私的名曲を探せることが楽しみであるのと同時に、ディスコ系ばかり聴き続けて少々飽きてきた気もするので、我ながら熱しやすく冷めやすい奴だなと思います(苦笑)ただ、今回のディスコ熱にかかって分かったのは、僕は派手な、きらびやかな音楽が好みで、だから90年代のHiphop・R&Bよりも00年代のHiphop・R&Bが好きなのだということです。00年代のメインストリームものはかつてのディスコものに通ずる大仰で豪奢なサウンドが使われているので、だから00年代の、あの当時にビビッときたのでしょう。分かりやすくいうとオーケストラを大々的に取り入れたKanyeの2nd「Late registration」や「2001」以降のDr Dreによるビートのダイナミックさ、派手さが僕のツボにグサッと刺さったのです。
この派手でスケールの大きいサウンドに僕はディスコものと同じカッコよさを感じます。
こうした華やかでハイファイなサウンドが好きだから、どうしても90年代ものは私的には地味に感じてしまいます。ただ、派手なサウンドばかり聴いていると疲れてくるので、箸休め的に90年代のものを聴くときは「こっちも良いな~。」と思うのですが、圧倒的に00年代を好んで聴いている時間が多いです。
こういう感動系なサウンドが好きです。