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JAY-Z 「Reasonable Doubt」

 最近は音楽を聴くのはもっぱら犬の散歩中で、大体一時間くらい行くのでアルバム1枚通して聴けて、毎日違うアルバムと言うより3日くらいは同じのを聴いて次に行く感じです。今回はJAY-Zのデビューアルバムの「Reasonable Doubt」についてです。

 この作品はとてもメロディアスなトラックが多くて聴きやすく、「ヒップホップはちょっと…」って人でも楽しめます。僕はリリックに関心が無くてトラックや声の好みで聴くタイプなので、聴きやすくて良かったです。この作品をキッカケに昔のソウル・ファンクに開眼する可能性も大です。というか正直ラップしてるけど感触はR&Bに感じます。JAY-Zは歌詞やライムスキルが高く評価されていますが、僕は音楽において歌詞を気にしない、分からなくても響きを楽しむタイプなので、ただただトラックが秀逸なアルバムという評価になります。JAY-Zの声は癖がなく、あまり印象に残らなかったのですが、声や節回しにおいては何ヶ所か気に入った部分もありました。具体的には"Brooklyn's Finest"における跳ねたトラックにバッチリはまったJAY-ZとBiggieのラップは思わず何度も繰り返し聴きたくなるもので、あとは"Dead President Ⅱ"における"I Spend Japan Yen"が僕の唯一聞き取れた部分として耳に残りました。

 ちなみにブックレットのクレジットには"Dead President Ⅱ"の元ネタがLonnie Liston Smithの"Dreams Of Tomorrow"と記載されてますが、"Garden Of Peace"の間違いだと思います。この元ネタはとても良い曲です。


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この曲は本当に良い曲です。以下にこの曲を使った僕の好きなやつも貼らせていただきます。


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 リリースされた正規アルバムでは残念ながらトラックが差し替えられていて、とてもガッカリした思い出があります。サンプル代が高かったのか、使用許可が下りなかったのか分かりませんが残念です。


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 元ネタの悲しげなメロディーと悲痛なメアリーのヴォーカルが混ざり合ってとてもドラマチックなソウルです。