big fan of 2000年代Hiphop

好きな音楽についての思い出や感想等を書いてます。

好きな曲&今日聴いた曲。


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 Raheem Devaughnの1stアルバムの中で最も好きな曲。バックトラックはもちろんIsley Brothersの「Footsteps In The Dark」で、原曲もたいへんDopeな曲ですが、こちらの曲も感傷的なウワモノのループに合った内容の歌詞とRaheemの美しくも悲しい歌が沁みる1曲です。歌・メロディだけでも泣けるんだけど、対訳を読んだらより一層泣けるストラグル系歌詞で、落ち込んだ時には励ましてくれます。特に好きな歌詞の部分を挙げようと思ったんですが、全編パンチラインです。やっぱり僕は泣ける曲が好きです。「Hiphopに涙は無しだぜ!」なんて人もいるかと思いますが、私的にはHiphopR&Bこそが最も「泣ける」音楽だと思います。


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 この曲のメロウなドープネスも凄まじいです。2000年代Hiphop&R&BにおいてIsley Brothersを使った曲は多くて、その影響でIsleysが大好きになりました。同様にMaze featuring Frankie BeverlyやWillie Hutch、Luther Vandrossなども知ることができ、好きな音楽が増えて本当に2000年代Hiphopに出会えてよかったです。高校生になるまでは同級生に比べて音楽に疎くて、今でも覚えてるのですが、入学当初に同級生と音楽の話題になって、僕はHYを知らなかったことで笑われたのですが、そんな人間が今では音楽を聴くのが一番の娯楽になるのだから人生分からないものです。


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 こちらは珍しくメインのループではなくドラムを使った曲です。気持ちいいドラムと泡のような?ウワモノとサビの歌が心地よくてこれもまた美味です。この曲を収録した、J Dillaの死後、2006年8月にリリースされたアルバム、「The Shining」には同じIsley Brothersの「Don't Say Goodnight」を見事に調理した大名曲「So Far To Go」があります。こちらは曲自体も2006年マイベストレベルですが、加えてそのサンプリングマジックには度肝を抜かれました。とても素晴らしい曲なのでそちらはいつか単独で取り上げます。


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 大好きなFingazzによるSoul&Funkのカバー集「Classics For The OG's」シリーズの第二弾に収録された本曲はドラムやウワモノ、歌メロにFIngazzによるアレンジが施されて違った味わいがあります。原曲には無い、トークボックでよく使われる「シュビドゥバ」フレーズがいい感じに切なく響いて好きです。ただ、ドラムの質感や加えられたシンセベースのせいか、原曲よりも良くも悪くも子供っぽい印象を受けます。原曲がSoulだとしたら、こちらのカバーはFunkって感じです。ちなみに第一弾には「Between The Sheets」と「For the Love Of You」が入っていて、そちらはオリジナルに忠実で大人っぽい出来です。


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 というわけで私的泣ける&励ましてくれるものをもう1つ。こちらの曲は辛かった高校時代に本当に慰めてくれたというか、癒してくれた思い出深い1曲。僕の最も好きなシンガーは彼なのですが、この曲の存在もあって僕は彼が私生活においてどんな酷いことをしていたとしても、完全に彼のことを嫌いになることは無いと思います。犯したとされる罪が事実なら許されることではありませんが(彼に関するそういった内容の情報は知りたいと思わないので、詳しいことは把握していませんが)、Blast誌に載っていたアメリカVibe誌の翻訳記事を読むと、彼自身も辛い生い立ちだったりして、大変だったのだなぁ思います。

 話を音楽に戻すと、この曲でのR.KellyKelly PriceとKim Burrellの歌の情感の豊かさと力強さはR&Bシーンでトップクラスです。特にR.Kellyは悲しい時は誰よりも悲しそうに、力をこめる時もゴスペルシンガーに負けない喉を響かせる、唯一無二の存在です。だからこそ最近は色んな騒動もあって作品を出していないのがとても残念です。